特集!失敗しない注文住宅/注文住宅・住宅メーカー選びのご相談ならハウジングコンシェルジュ協会

image/注文住宅・住宅メーカー選びのご相談ならハウジングコンシェルジュ協会 注文住宅を建てる過程においては、まず設計図を作成し、仕様書を見ながら建材サンプルをチェックし、外壁の色や建具の種類など細かいところを選択し、それぞれの業者と話を詰めていきます。しかし残念ながら、最終的に出来上がった時“こんなイメージじゃなかった”と施主が肩を落とすことも少なくありません。なぜ、そのようなことが起きてしまうかというと、素人の目でどれだけ図面を見て建材サンプル等チェックしても、出来上がりを正確にイメージすることは難しいからです。

例えば、壁紙は光の具合や他のインテリアのとの組み合わせ等の様々な要因によって、サンプルのイメージとはギャップが生じますし、また図面を見てもそれを立体的にイメージするにはやはり専門的な知識と豊富な経験を要します。どうしてもプロでなければ見抜けないことが、そこには数多く存在するのです。引渡し後も防水工事や建材の選択などに落ち度があれば、雨漏りがしたり、完成後のメンテナンスがきちんとなされていないことで、床や壁が湿気によって変形してしまったりと、細かいトラブルの可能性は完成後も数限りなく存在します。さらには相手がプロだからといって任せておくと、細かい追加工事や費用が積み重なる等して、最終的に予算を大幅にオーバーするような金額のトラブルもよくある話です。

つまりそれらのトラブルを防ぐためには、住宅メーカー選びや営業担当との交渉にはじまり、設計担当、インテリア担当、施工担当、メンテナンス担当等とのあらゆる取り決めにおいて、一つ一つをプロの目で見極めることが失敗しない注文住宅選びにつながるのです。専門知識や経験を積んだプロであれば、トラブルになる可能性を未然にチェックし、後悔のない選択ができますが、たいがいの施主は初めて家を建てるため、専門知識や経験などがありません。一世一代の買い物で失敗をしないためにも、長年の経験でノウハウを培った業界のプロのアドバイスが必要不可欠なわけです。